昔々(だいたい5年前)あるところに、祇園東の芸舞妓さん達の大ファンの、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、お爺さんは会社へ芝刈りに、お婆さんは子供と京都の観亀神社へ、舞妓さんのお茶席の会に行きました。
そこでは沢山の祇園東の舞妓さんがご奉仕してました。
ある舞妓さんはお茶を点て、またある舞妓さんはお客さんにお茶を運んでいました。
お婆さんと子供が待っていると、ある一人の舞妓さんが、うちの子にお茶を運んできました。そして
その舞妓さんはうちの子に「いつか、お父さんお母さんに、お茶屋に連れてきてもらいなね!」と言いました。
しかしお爺さんとお婆さんは、この舞妓さんを呼ばずに他の芸舞妓さんと遊んでばかり。
いつしか、その舞妓さんは
立派な芸妓さんに襟替えしてましたとさ。
この昔話のポイントは、お爺さんが仕事に行ってるのに、お婆さんは舞妓さんのお茶席に行くというあたり。
それにしても涼香ちゃん美人さんよね。
うち夫婦が祇園東のファンになった時に一番大きな舞妓さん。いわゆる第一世代。
だからか、涼香ちゃんは「お姉さん」というイメージがあるなぁ。
この後、涼香ちゃんと観亀神社までお散歩しましたが、それは次回。
